ピリッとした辛味としその香り

むかし、山形県最上川の船運が盛んだったころ、荷物として運んでいた茄子に水がかかり、色と一緒に灰汁(あく)もぬけてしまった。 その茄子を漬け込んだのがぺちょら漬の始まりと伝えられています。 茄子を水に付けて色を抜いた後に、塩と唐辛子でナスを本漬けしたものです。ピリッとした辛味としその香り豊かな独特の味わいです。
「ぺちょら漬」の語源は、 あっさりしたとか薄味とか素っ気無いと言う山形北部の方言の「ぺそら」と、大石田近辺で水がしみこんで柔らかくなった様子を「ぺそら」という ことから両方の語源をあわせたのではないでしょうか。酒の肴にも良くあう伝統のある辛いお漬物です。

名称 | 塩漬 |
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原材料名 | なす、漬け原材料〔オリゴ糖、食塩/調味料(アミノ酸等)、酒精、酸化防止剤(V.C)、酸味料、保存料(ソルビン酸K)、香辛料抽出物、香料(一部に小麦・大豆を含む)〕 |
内容量 | 120g |
保存方法 | 直射日光・高温多湿をさけて保存 |
製造者 | 尾花沢農産加工有限会社 |