最上地域のとりもつ文化
鶏もつ、牛もつ、豚もつ、馬もつなど、もつを調理して味わう文化は全国各地に見られます。 新庄市では平成のはじめ頃まで家の敷地で鶏を飼い、その卵を食べていました。 また、ハレの日(祝い事)には親鶏をさばいて、来客に振舞っていました。 鶏肉だけでなく内臓も残さず料理に使うのは、冷蔵庫がなく食材が貴重だったころの名残り。 新庄市や周辺地域にも保存技術や流通が発達した現代においても、「もつ煮」として鶏もつを食べる文化が継承されています。
酒の肴や「とりもつラーメン」にも!
湯せんで温めてから器に盛ります。お好みで刻みネギや七味を加えて召し上がっていただいても美味しいです。 あっさりとした醤油味でお酒のおつまみにぴったりです。新庄ではラーメンの具材としてもよく使われており、名物「とりもつラーメン」としても食べられています。

名称 | 惣菜(とりもつ煮) |
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原材料名 | 親鶏肉、鶏砂肝、鶏きんかん、親鶏卵巣、鶏レバー、しょうが、果糖ぶどう糖液糖、食塩、醬油、魚醤(魚介類)、鶏がらだし、たん白加水分解物、酵母エキス、かつおだし、こんぶエキス、ほたてエキス/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、(一部に卵・小麦・大豆・ゼラチンを含む) |
内容量 | 150g |
保存方法 | 要冷蔵(10℃以下で保存) |
製造者 | 枡内総菜センター |