山形県河北町、紅花染処「鈴正」の紅花染ハンカチです。染師の鈴木孝男氏が、原料や技法にこだわり、一つ一つ丁寧に手作業で染め上げました。紅花本来の色にこだわり、薬品は一切使用していません。昔ながらの染め方だからこそ、深い自然な色になります。大切な方への贈り物にいかがですか?
紅花染の魅力
紅花染めは、身体に着けるものなので、染める素材には天然のものにこだわって使用しています。
紅花は自家栽培で育てた紅花を夏の間に花びらを摘み、紅餅という原料を作ります。 色止めには、紅玉や夏ミカンなど、酸味の強い果物を使用しています。
染めるとき、寒ければ寒いほど、紅の色が鮮やかに染まります。染め上げるまでに、7~8回染色を重ねます。
※一つ一つ手作業のため、染め方や模様の出かたが、写真と異なる場合がございます。