山形県の主に内陸部で食されている「ひっぱりうどん」「ひきづりうどん」用の乾麺です。厳しい自然と雪解けのおいしい水が作り上げたうどんです。ゆでのびしない、つるつるしこしこしたうどんのため、ひっぱりうどんにぴったりです。
「ひっぱりうどん」とは?
ひっぱりうどんは、山形県の主に内陸で食されています。
「ひっぱりうどん」は、山形県村山市が発祥の地と言われています。昔は炭焼きが盛んな土地でした。
炭焼きは長時間かかり、窯のそばを離れることが出来なかったことから、早く手軽にできる「ひっぱりうどん」は、作業中でも食べることが出来る食事だったそうです。
食材は、家にあるもので簡単に美味しく作れることから、県内に広まっていきました。
名前の由来は、諸説ありますが「鍋から直接ひっぱりあげて食べるため」や、「引っ張り合うほど美味しいから」とも言われています。地域によって「ひっぱりうどん」や「ひきずりうどん」などと呼ばれています。

名称 | 干しうどん |
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原材料名 | 小麦粉(国内製造)、食塩 |
内容量 | 360g(120g×3) |
保存方法 | 直射日光及び高温多湿を避けて保存 |
製造者 | 有限会社庄司製麺工場 |